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[ 支えへの感謝 ]
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マラソンの野口選手の名前は、ハナミズキに由来するそうである。花言葉は「返礼」。両親が周囲の様々な人に感謝の気持ちを持てる人間になって欲しいと願いを込めて名付けたという。花言葉通り、見事な恩返しであった。また100キロを走破した女優の杉田かおるも「みんなに感謝出来る自分になれた」とコメントしている。自分自身の才能を引き伸ばし、日々の努力を支えてくれているのも周囲の人たちのお陰、また自分の知恵、力の及ばないものの働き。低い心、全てに感謝する心が大切ですね。
2004/08/25(Wed)
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[ おめでとう野口選手 ]
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シドニーに五輪に続き女子マラソンで金メダルを獲得した。深夜にも関わらず、日本中が固唾を飲んで目をこらした事だろう。1位5位7位という成績で3人は高橋選手の分まで快走し、選手選考異論をも粉砕した。結果が全てではないが、期待に応え結果を残したと言うことは本当に素晴らしい事だと思う。世界記録保持者のラドクリフは突然走るのをやめた。その顔は苦痛にゆがみ、涙を流していた。ストレス、プレッシャーを克服し結果を残す。一人よがりの心では到底なしえない結果であろう。
2004/08/24(Tue)
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[ オリンピックに思う ]
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人とは?家族とは?そんな事を考えさせられるオリンピックである。日本人はよく謙遜する。我が子を人前ではあまり誉めない。が、体操の塚原チームリーダーが息子直也選手を遠慮なく褒めていたのが微笑ましく印象的だった。家族、また自分の周りの人との信頼の深さや絆の強さが、大きな力となる。勝負の厳しさ、メダルへの期待。重圧をはねのけ実力を発揮出来なければいけない選手たち。選手を信じ祈る家族や関係者。強い絆と、分かり合えるという信頼。家族の基本を教えられるオリンピックである。
2004/08/19(Thr)
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[ オリンピック ]
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まだまだ暑い日が続いています。如何お過ごしですか?お盆も終わり、今日から仕事という方もおられることでしょう。オリンピックのテレビ観戦で眠くて仕方がないという人もいるでしょう。ところで、メダル獲得の選手の皆さんには大きな拍手を送りたいと思います。インタビューで、皆口を揃えて「周りの皆さんのお陰です」という。その言葉を耳にする時、その字の通り、人の支えが心の支えになるという事を改めて確信したように思います。人間って素晴らしい!!
2004/08/18(Wed)
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[ 男性?女性?2 ]
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明るい家庭とはどんな家庭でしょうか。家庭は憩いの場で無ければいけません。それには女性の役割が大きく作用するでしょう。 楽しみばかりを追い求めては、男性に生まれ変わっても、女性に生まれ変わっても幸せはやってこないでしょう。 男性も女性も、権利と役割は違うということを考えてみませんか?誉め合う心。感謝の心。拝み合う心。ここに家庭円満、そして世の中の治まりの元ができるのではないでしょうか?
2004/08/02(Mon)
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[ 男性?女性? ]
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生まれ変わるとすれば、あなたは男性?それとも女性?文部科学省が行った国民調査で69%の女性が「もう一度女性に生まれたい」と答えたそうである。男性と答えた人はわずか25%。しかし、昭和33年の同じ調査では、64%の女性が「男性に生まれ変わりたい」と答えていたという。もう一度女性と答えた人の理由として急増しているのが、女性の方が楽しみが多いから、だとか。世の中も家の中も、女性が元気な事は非常に素晴らしい事だと思います。しかし元気が勝手気儘な元気にならないよう気を付けたいですね。
2004/08/01(Sun)
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