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[ 体質(たいしつ) ]
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これは身体の仕組みと言うことですが、ものごとには全てに有るものだと思います。何かが有れば、ここぞ、とばかりに責め立てますが、その裏に有る体質を考え様としないのでは? 需要が有るから供給がある、悪い事を正すと同時にそれを生み出す土壌の改良も必要です。まあまあ、こんな事くらい!と言う甘えをなくしましょう。今がその旬です、旬に蒔かねば良い芽は出ません 一人/\が、心の入れ替え、立て替えをする時です。 祖国日本の再生をかけて、自由と勝手を間違わないように。足元見つめて
2002/03/21(Thr)
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[ アンケートのお礼no2 ]
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命は、その人に与えられた尊いたった一つのものです。姿も、形も、持っている機能も皆同じ様でも、一人一人皆ちがいがあります。 このように、肉体も命も、人それぞれに持っているものです。 それが証拠に、臓器移植の最大のネックは、拒否反応だと言われています。 人間はこの世しかないのです、そのこの世に存在できる「命」と「肉体」を本気で大切にしたいものですね。 自分も人も! そして「死」の後にも生かされるものが有るなら人の命のために生かしましょう。
2002/03/20(Wed)
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[ アンケートのお礼no1 ]
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遅れましたが、Eメールでお尋ねさせて頂いた、家族、友達、名誉 命、お金、について御回答を頂きお礼申しあげます。「命」と80パーセント、後、お金、名誉と10パーセントでした。 口では命の尊さを唱える割に粗末にしている様に思える時、有り難い答えです。考えれば母親の胎内に定着した受精卵、その日から命は始まるのです。そして限りない親の愛情と、目に見えぬ尊い恵みを頂いて「人」と成っていくのです。そして出産と言う状態を通して、この世に現れてくるのです。
2002/03/19(Tue)
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[ 教育 ]
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学問の無い私が思うに「学問とは知識を広めるもの」と思います 知恵、才覚だけを伸ばすものでは有りません。社会生活を営む上での必要な「基本」を学ぶのが、教育ではないでしょうか? 教育の基本は、読み、書き、ソロバン、と昔から言われる所です 「落ちこぼれ」と言う様な不本意な呼ばれかたをする子供は、この基本が解ってないのです。週休2日を説く前に、それこそ、知恵、才覚を働かせた教育改革が有るのでは? 子供の非行化は、教育と、親の躾の間違いです。 愚かな寝言です。
2002/03/13(Wed)
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[ アンケートについてno2 ]
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男と女と言う1個人が共同の生活を始めて家庭を作ります。 そして家族という集まりへと発展して行きます。 或る教えの教祖はブドウの房をもって「世界はこの様に丸く繋がっているのやで」と教えられたと聞く。一人/\が相手を「思いやり」丸い心に繋がる所に安らぎがある。日本と言う木に、世界と言う木に、多くの「家族」と言う房がたれ下がる。見事なブドウ園を想像して下さい。1房の、そしてその1房を作る1粒の大切さを! 個の集まりが、環境を創る事を考えて。
2002/03/12(Tue)
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[ アンケートについてno1 ]
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過日、後学のために読者の皆様に次ぎの設問についてお尋ねさせて頂きました。「自分にとって大切なもの」家族、友達、名誉、人の命、お金。 多くの回答を頂きました、その内、70パーセントは「家族」とありました。後は10パーセントずつでした。 家族の絆が崩壊されかけて?いる今、非常に嬉しい答えでした。 結婚はしない、しても子供は作らない、こんな風潮が除々に浸透しつつある時、まだ/\家族の大切さを思っておられる方の多いのに、安堵いたしました。古いのかな?
2002/03/11(Mon)
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[ 人と罪 ]
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人は皆、善と悪との両面を持っている。ただ理性と言う制御盤がコントロールしてくれている。しかし時としてこの盤が乱れる、それは、馴れや、権力、地位と言うバイキンに蝕まれる。けれども「罪を憎んで人を憎まず」素晴らしい言葉です。ウッカリすると罪よりその人を憎んでいるような言動が見られます。「今日は人ごとと思えども、明日は我が身に降りかかる」心得ましょう。 「神は理なり、理は神なり、愛なき理は罪悪なり」と聞いた事がある、人の心もこの心境でありたい。
2002/03/08(Fri)
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[ 時(とき) ]
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「昨日、今日、来年と、又昨日、今日、明日と過ぎゆくとき」「時の移り行きの中の一つの点」と訳されています。今、日本は色々な形に見る自分中心の(例えば自分の利益のみを追求する) 姿から、本当にお互いが信頼し合える、明るく正直な「心の」世界へと移り変わろうとする「時」であると思います。 誰の心にもある我欲を忘れて、信じ合える社会に生まれ変わりましょう。時旬は大切に、旬はずれたらものは出来ません。
2002/03/06(Wed)
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[ 悪(あく) ]
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「よくないこと」「不道徳」と書かれてある。「道徳」とは、人としてふみ行う正しい道、と訳されている。 人はみな知っていることです、なのに何故悪の道が断たないのでしょう? それは我が身可愛いからです。必要以上に自分守ろうとする欲が あるからです。昔から「起きて半畳、寝て一畳」と言われます、それ以上は、贅沢です。もっと有り難い、勿体ないと慎みの心を持つなら、正直に生きられるはずです。必要以上の欲は消えるはずです。自分の足下から考えなおしましょう。
2002/03/01(Fri)
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