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[ 設計図 ]
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建築するのにも、コンピューターのような複雑な機械は尚の事、 設計図なしには作れません。 人間はどうでしょう、DNAと言う設計図があるのです。これによって細胞が分裂して形作られていくのです。同じ毛でも頭の毛はいくらでも伸びます、まつ毛やまゆ毛は伸びません、このように整然とした記録の元に出来ていくのです。素晴らしい仕組みです、大いなる神の恵みを感じます。これは信仰云々ではなく、この尊い恵みを解らなければ、全ての物の尊さが解りません。だから殺伐とした社会になるのです。
2002/08/19(Mon)
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[ あるデーターに想うNO2 ]
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蛇口をひねれば水が出る、当然の様に考えていますが、勿体ない事です。年間の降雨量がわずか100ミリ以下の砂漠地は全陸地の30パーセントと言われる。 日本は勿体ないと思いませんか、どこへ行っても水は飲めます、しかも安心をして。海外へ出たことが有りますが、日本の様なわけには行きません。どんな物でも、せんじ詰めればこのように大切なものばかりです。資源の大切さを思えば、身近なところから節約をしたいもの。贅沢には慣れやすいものです。
2002/08/18(Sun)
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[ あるデーターに想うNO1 ]
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何時もつまらん寝言を読んで頂き有り難うございます。 今年は暑中見舞いも書かず申し訳ありません。ある機関誌にこんな数字がでてました。地球の水の総量は14億立方キロメートル、その96,5パーセントが海水、1パーセントが塩分を含む地下水。淡水は残り2,5パーセント、この水のほとんどが北極南極の氷。身の回りで使える水は、川、湖沼、地下水など僅か0、8パーセントしかない。と書かれて有りました。(つづく)
2002/08/17(Sat)
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[ 運命 ]
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命と言う字の付く熟語、これは定められたものと私は思ってます、例えば「運命」「宿命」「寿命」等がそうです。 しかしこれらも心の運び、使い方よっては大きく変わるものだとも思ってます。私と言う人間の本体は「心」です、心が動くから行動が起こる。好きな人がいくら近寄っても何とも思わない、むしろ嬉しい、しかし嫌いな人は何メートル先でも逃げ出したくなる。人生とは明るく楽しいもののはずです。それを暗くするのは「心」です、その心一つに運命の変わる道の有ることを知りましょう。
2002/08/14(Wed)
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[ 水の心 ]
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水、これはあらゆる生物にとっては欠かす事の出来ない大切なものです。我々の肉体などは、水に守られているようなものです。思えば水とは実に素直なものです、昔から「方円の器に従う」と言われる、常に低きを求めて逆らわず流れて行く。この柔軟な心を我々の暮らしの上に活用するなら、どんなに幸せでしょう? 素直=優しい心、だと思います。連日の日照りの様に、カッカ /\していては物は枯れます。潤いが大切、明日の稔りの為にも。一雨欲しい今日このごろに思う。
2002/08/12(Mon)
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[ 運(うん) ]
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何かの冊子で「人は要求するところに比例して苦しむものである」と言う一文があった、全くその通りと納得をした。 求めるものが、大きければ大きいほど苦しみも多い。 しかし苦しんで必ず良い結果がでるか?そうでない方が多い。 これを人は「運」が良い、悪いと言う。「運」とは「はこぶ」とも読む、一時に運んでもそれは成らない。日々に心を尽くす、常に誠の心でそのものに苦心し心を運ぶ、そこに求める結果がでる。運とは日々に有る、誰が言うたか「平生往生」。正にその通り。
2002/08/08(Thr)
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[ あたりまえ ]
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よく使う言葉です。息をしている、生きているのに「あたりまえ」それはそうです。しかし無意識の内に呼吸をしている、素晴らしいこととは思いませんか。 よくその「もの」を失ってその「もの」の尊さを知る、と言われます。それは倒れた家に突っ張りをするようなもの、何にもなりません。倒れる前に突っ張るから生きるのです。 「あたりまえ」この尊さに感謝のできる豊かな心をそだてましょう。
2002/08/07(Wed)
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[ ある教祖の譬え話し ]
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「蛙の子はオタマジャクシやで、これ解っているやろか、オタマジャクシは自分は蛙の子やとはなか/\納得できんやろなア、蛙とオタマ全然違うからなア、オタマは何時までもフナやドジョウと一緒にいたい思うやろ。それと同じ事が人間にも言えるで、人間はなア、人間として生きる道は考えるやろう。神の子としての 生きる道が本当に通れるやろか?」。 遅れ馳せながら、真剣に考えるべき時では。誠の人としての生きざまを。
2002/08/03(Sat)
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[ 鳥の目、虫の目 ]
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空から巣と雛を眺め先々を考え、時には厳しく痛みも教える、虫の目は複眼(ふくがん)と言うて小さな目が集まっていると言われる。目の前の事柄に細やかに心を配り進むべき道を誤らない様にする。ものを生み出すにはこの二つの面が必要です。将来の展望、それに向かって今どうする事が大切なのか?少しでも心配が有れば熟慮する事です。一歩誤れば後顧に憂いを残します。人は百パーセント信用できません、罪人を作る前に作らない方法を考えるべきです。「住基ネットワーク」に思います。便利の裏には思わぬ落とし穴が有ることを。
2002/08/02(Fri)
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[ 高校野球 ]
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連日の猛暑の中を各々の府県の代表が顔を揃えた。 思えばあの炎天下で、あれだけの運動をして倒れない。 恐らくその裏には、もっと過酷な練習が有るのであろうと思われる。しかしそれに耐えられる身体、精神力。人間の身体、又心とはスゴイものと思う。一つの動きが人々を感動させ、又涙さす。同じ身体、同じ知恵を「自我」の為にしか使えない?高校野球に、勝負を越えた人の世の在り方をまなびたいもの。
2002/08/01(Thr)
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