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[ 夢 ]
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叶う夢、叶わぬ夢、大きい夢、小さい夢。夢は人生の希望でもあります。私は弁護士になりたかった、その心は「盗人にも三分の理」その三分を通じて正しい道に目覚めて欲しいと思った。 頭が悪く叶わなかった。此処何年か、老人が自由に振る舞える円形ハウスが欲しいと願っていた、これも財力が無く叶わぬ夢。 けれどもそんな夢が活力を与えてくれた。 今世で叶わねば来世までも? 夢は人を勇める原動力。
2002/09/30(Mon)
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[ 粗末(そまつ) ]
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物を粗末にすることは、その物の命を知らないからで有る。 或る人は「菜の葉一枚粗末にするな」と教えている。 例えばキャベツや白菜の外葉(赤葉)は芽生えから成長するまで、中から出来て来る新しい命を守って来たのである。丁度「へそ」の緒の様なもので有る。与えられた使命を果たし枯れて行く、そう思えば「慈しみと感謝」の心をもって処理するべきである。物を人を粗末にしない原点は此処に有ると思う。 更に無駄が無くなり、慎みの心も生まれる。そして、心豊かな社会となる。
2002/09/22(Sun)
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[ ものの見方 ]
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これには2ツ有る、主観、客観。理と情で有る。 1ツ間違えば大きく替わる。昨日の貴乃花の立ち会いの変わり身、(H14,9月秋場所)善悪では無く、判断を誤れば贔屓の引き倒し後顧に憂いを残す事になる。特に終始無言、本心が読めない。所謂不透明、闇夜の怖いのは先が見えぬからである。日朝の外交も余程熟慮しないと、名と実が一致しないことになるのでは? 浅はかな思案から。
2002/09/21(Sat)
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[ 良いこと、悪いこと、 ]
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ある人が暑い盛りに奥歯を四本抜いた、食事は食べにくい、併せて暑い。食欲不振で五キロ痩せた、心配で検診を受けた、胃ガンが発見された。早期発見である。歯を抜いて痩せたお陰である。 この様に何が良い事なのか?悪い事なのか?解らない。 全てよい事、と考えるなら運命は良い方へ向かうのでは。 人生はあまり暗い方へ考えない事が大事と思う。
2002/09/16(Mon)
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[ 物種(ものだね) ]
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凡そ物の種に目を見張る様な大きな物は有りません。 土の中に埋められて、月日と共に成長して大きくなって行くのです。 今植え付ける白菜や大根も種はほんとに小さい、しかし2ヶ月余りで大きな物になる。 我々の人生も同じ事、こんな事と思う小さな事が年月と共に大きくなる、そして人を喜ばせたり、社会に不安を与えたりします。 私達が毎日この世と言う田地に蒔く、一人一人の心の物種が成長した時、どうなるのでしょう。真剣に考えたいものですね。
2002/09/10(Tue)
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[ 反省 NO2 ]
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今世一代で全てが終わり?と思えば本当に「死」は寂しく、悲しいものです。しかし必ず未来が有ると信じるなら、反省を起爆剤として、新たな「生」への希望が湧いてくる。 「死」とは滅するものではなく、再生への出発、即ち出直しであると思う。 「信じる者は救われる」次ぎの世を信じて、反省と夢を描いて心が明るく勇める。現実の世の中はどうでしょう。もっと反省をしたいですね。
2002/09/09(Mon)
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[ 反省 NO1 ]
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「自分で自分の行動をふりかえって考えること」と訳されています。 自分のしてきた事は自分が一番よく知っている。今、私は過去を振り返り、情けなく思うのは、何故もっと落ち着いてものを考え、見る事が出来なかったのだろう、しかしもう通り返せない。来世は、もう少し落ち着き、気も強く持ちたい、しっかり頑張ろう?と毎日「魂」に言い聞かせています。 来世に夢を託して。
2002/09/08(Sun)
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