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[ 集散離合(しゅうさんりごう) ]
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これは人の世の常です。身近にも人はくっついたり離れたりします、けれどもこれには当人の意志が有ります。町村合併はどうでしょう? 所帯が苦しい、集まりなさい、それにはこんな補助もしましょう。食費や人件費は減るでしょう、しかしこれは一時のもの。むしろ家に対する愛着が薄れ、白けた心になるのでは?そして細かく目が届きません。 日本の良さが一つ消えます。西洋流考えは捨てましょう。 今のままでの生き方が無いのでしょうか?
2003/01/29(Wed)
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[ 耐える ]
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「がまんする」「こらえる」と言う意味ですが。 この裏には「ここまでは!」と言う、向こうに見える楽しみや希望が有るのが普通です。 お互いに望みなくして耐える事は難しいこと。 今の世の中は望みなき耐乏です。 ボヤイテモどうにもなりません、我慢しましょう、落ちこぼれたら終わりです。私も金利増加を迫られ返済で悩んでます。 本当の「耐乏」は今だと思って頑張ってます。
2003/01/25(Sat)
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[ 治まる ]
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これは「おだやかになる」と訳されています。 世の中が穏やかになるには何が大事でしょうか? 政治、経済、 規則、これらも大事ですが、もっと大事な事は、「私欲」を無くすことです。 世の中がどんなに変わっても人の「心」が変わらぬ限り、世の中は治まりません。 私欲を忘れる努力をしたいものですね。 治まるために。
2003/01/24(Fri)
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[ 楽(らく、たのし) ]
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同じ文字でも読みようで大きく変わる、楽は(らく)と読めば、心や体に苦しみのないこと、と訳され、楽しいと読めば心が弾んで明るいこと、と訳されている。 心、明るければ少々の苦労も苦労と思わず通れる、笑いも生まれる、「笑う門には福きたる」明るい所には自然人も物も集まる、これはものの道理。 楽(らく)を求めず、楽しく生きましょう。 事実はそうでも、心の明るさで、生き甲斐が変わります。 不景気を明るさでフットバシましょう、見方を変えれば世の中変わります。 そう思いましょう。
2003/01/11(Sat)
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[ 測る(はかる) ]
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近年は頓(とみ)にこの技術が進み何でも数値に表す事ができる様になってきた、特に医学の世界では著しい。 もし人の心を測れる機械が有れば面白いだろうなァ?とフト思う、しかし測れないから平穏。もし測れたら実に殺伐とした世界 また白けた人間関係ができるだろう。 人間にはやはりわからないもの、見えないものが有ってこそ励みも努力も生まれるもの、また「和」をたもてる。 誰が言うたか「文明は人を殺す」物理的な考えのみでは心のハメツとなるのでは?
2003/01/10(Fri)
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[ ぬくもり ]
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これは温かいと言うことですが、その心は抱擁力がなくてはなりません。 ある大学の先生が、親子の心理的な距離を調べたら、中、高校生の9割が親に対して「心の距離」が遠いと感じていると言われる。 何でも聞いてあげる、そして共に笑い、泣き、考える、と言う会話がない、夫婦の間も其の通り。 1日1回、いや2日に1回でもよい、団欒しましょう、面白く無い世の中、せめて家の中くらいは「ぬくもり」持ちましょう。
2003/01/08(Wed)
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[ 少子化 ]
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結婚数の減少、加えて子供を産まない。何故産まないのか産めないのか、基本的な事を考える事が大事。 下手な「性教育」をするより、子供を産み「種の」存続と国の繁栄に繋がる事を教えるべきでは? 年金や保険の心配も大事、しかしもっと基本を考える事が大事、私の住む田舎では教育の問題、就職の問題、産みたくても産めない、こんな諸々をもっと考えねばやがては年金の廃止となるのでは? 如何でしょうか。
2003/01/07(Tue)
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[ 御挨拶 ]
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新年明けましておめでとう御座います 今年もよろしくお願いいたします。 思えばつたない寝言を読んで頂いて3年目に入ります。 同じような事しか書けませんが今年も思いつくままに書かせて頂きます。なにとぞご愛顧の程宜しくお願いいたします。 「花は年々相おなじかれど人は年々相同じからず」今年も命有ることを喜んで、心だけでも景気よく生きましょう。
2003/01/02(Thr)
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